行橋『中町のひなまつり』のデザインを担当しました。

2026-02-04T18:54


中町商店街の企画を、プロボノとしてサポートしています

毎年ご依頼をいただいている、中町商店街様のイベント企画を、今年もポスター制作という形でサポートしました。

この取り組みは、実は10年近く前から続いています。
当時、「商店街として独自の広告を出したい」というご相談をいただいたことがきっかけでした。

地域の活動を外に伝えるには、情報を整理し、形にする役割が必要です。
その部分を、プロボノとしてお手伝いしています。

最初の条件は「デジタルで文書を作成してください」でした

最初にお願いした条件は、とてもシンプルなものでした。

「誰か、デジタルで文書を作成してください。」

公共の場所へ掲示する情報は、内容に責任を持つ人が必要になります。
そのため、まずは文書として正式に残る形を作ることが重要だと考えました。

もう一つ理由があります。
デジタル文書であれば、文字をコピー&ペーストで正確に移植できるからです。

ポスター制作では、
・日時
・場所
・団体名

こうした基本情報を間違いなく再現することがとても重要になります。

比較的年齢層の高い組織だったため、最初は難しいかもしれないとも思いました。
しかし、イベントに参加されているお寺のお嬢さんが、きれいに整った文書を作成して送ってくださいました。

その文書を見て、
「この地域には、協力して形にできる力がある」
そう確信し、制作に取りかかりました。

地域の企画には、独特の難しさがあります

担当の組合長とも長くお付き合いさせていただいていますが、地域の集まりには独特の難しさがあります。

参加者それぞれに、
仕事
家庭
地域活動

それぞれの事情や予定があります。
その中で一つの企画をまとめていくのは、簡単なことではありません。

そのため、イベント内容がぎりぎりまで決まらないことも珍しくありません。
地域イベントの現場では、むしろそれが普通だと感じています。

チラシを作ることが、企画を整理することになる

デザイナーとして長く関わっていると、ひとつ分かることがあります。

それは、チラシを作ることで企画の焦点が定まるということです。

・何時から始まるのか
・どこで開催するのか
・誰が参加するのか

紙面に落とし込もうとすると、必要な情報が自然と見えてきます。

私は、今ある情報を束ねて形にすることも、地域企画への「参画の一つの形」だと感じています。

チラシ表チラシ裏

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