10月9日(金)曇り時々晴れ

<有給休暇中です>
自費でコトコト列車に乗って来ました。企画同意者としての責任のようなものを感じておりましたので、この2便までは全力で協力をと思っており、とうとう自身がお客に成りました。
もちろん私の協力なくとも催行達成できる事は今後の企画で立証されるでしょう。▲寅さんをイメージしたスタイルで参加。

当社のホスティングはバス車内のみ、列車では平筑鉄道の客室乗務員任せでありましたので添乗員としては楽だったのではと思います。今回最大の問題は感染防止のため最低催行人員が定員と同数のため欠員者が出た場合の補充でした。担当も2便とも完遂し胸をなでおろしたのではないでしょうか、私も5人の空席があると聞いて奔走させられました。平筑鉄道側に定員の余裕を作るよう依頼すべきと思います。

旅の連れは口の肥えたプロ2名

欠員救済に応じて地元の地域振興関係者2名が参加してくださいました。お二人とも食の為に沖縄へ飛ぶほどの方々で下記の2点を絶賛されており、客室乗務員のチーフが料理長を連れて来るほどでした。
▼左:肉みそナスのキャラメリーゼ(濃厚な味でワインに合う)▼右:白いトウモロコシのブラマンジェ(福山シェフのミシュラン獲得逸品)

観光協会会員様から差し入れも

旅のお供にと会員さんよりお客様全員に試食品の差し入れがありました。帆柱茶を添えて終点前に出されています、パッケージのデザインは竹下夢二で、ことこと列車にマッチしたのではないでしょうか。女性客が圧倒的に多いので喜んでおられました。

客室乗務員のチーフより私に車内放送の依頼があったのですが、今日は顧客に扮しているため遠慮しました。そうで無くとも著名な連れのお二人が目立ちすぎ。

自家用車のパンク

贅沢をしようとすると、必ず追い打たれる運命を持っておりまして、この度もまた「さあツアーへ!」と思った5分前に総務課課長がパンクしている事を教えてくださいました。

出発5分前。常務・整備課長・整備士さんが点検と空気の充填をしてくださって「駅までもてば良い、ゆっくり走って」と出発。帰社してからは大型整備工場の係長にタイヤを確認してもらったところ「微妙な位置に長いネジが刺さっているので高速には乗らない方が良い」とのアドバイスで、コバックの工場長に助けを求めました。ブリジストンのエコピアと交換しています。

多くの人に助けられ、社員である事を嬉しく思った週末でありました。
お礼とご報告をさせて頂きます。

 

タイトルとURLをコピーしました