昭和改革のアンインストール

 

昭和の改革

コネやカネと言われた昭和初期。広告媒体で不特定多数の消費者を掻き込んだバブル時代。事務仕事は紙データをパソコンに入力する作業。「パソコンが使える」とはキーボードで文字が入力できる意味。今でもそう考えている会社は多いと思います。

しかし時代と共に風化している事に気づかなければなりません。

恐ろしい『アナログ特区化』

昭和改革とはデジタル化の入り口でありました、平成でデジタルはAIへの躍進を迎えています。昭和改革を維持している事はアナログ経営と同義なのです。

『変わらなければ滅するだけ』
『わかっちゃいるけど変えられない』

その原因については下記があります。
●自社も営業先も感覚が古い。
●社員に若年層が少ない、もしくは老年層に従う構造。
●ITが受け入れ難い、楽して良い事などない。
新しいことを受け入れられない角質化した状態です。新陳代謝とは人材の若返りと言う単純な問題ではなく経営者の『脳』『思考』のアップグレードを指します。

IT化の入り口

『こりゃ便利だわ』
と言うIT化に出会う事で変革は簡単に進むのだと思います。
それは外注先のセールス・トークだけではなく、社員の気配りから誕生するでしょう。

先ずは社内で

エクセルのマクロ化やフリーソフトを使い社内でIT化を模索する、有効と思えば外注なども含めて事業に利用可能なカスタマイズをする。
手作りでセキュリティに抵触しそうになれば専門家に相談しましょう。保守回線や保険まで出揃っています。

IT化部署の生成についても書きました。

 

参考元
https://www.bizcompass.jp

昭和・平成の働き方はアンインストールしよう!

 

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