高校生と花壇づくり

駅前花壇づくりボランティアに参加しました。

そもそも駅の花壇を手掛けるまでの道のりを紹介すると

①年目:県の緑化予算で埋め立て地にコスモス畑を造成している組織が権利を放棄した。
②年目:市より観光協会に後を引き継ぐよう依頼されたが、畑でもない土の上では育たなかった。
③年目:コスモスの種まき時期が夏であり人が集まらない、その上、夏の水不足で散水も遠慮がちに。
④年目:市より許可を得て、管理しやすい駅前の花壇に定植したが、花壇程度の広さでは美しい花畑にはならなかった。台風で倒れる。
⑤年目:コスモスから離れ、駅前花壇に普通の花を定植したが、猛暑で弱ってしまい、雑草の勢いに花は完全に負けてしまった。
そして、酷暑の定植をスルーし冬の花の定植に地域活動を授業に積極的に取り入れている高校とコラボする事になったわけです。

『ついに高校生が立ち上がった』をキャッチコピーに

広報を担当として高校生を主軸とした企画に変更しました。主軸に収まりたい者の圧力をかわすアイデアでもあります。

観光協会に提供したバナー

これをアイキャッチに、活動報告として内容を記事にします。インスタ・フェイスブックは事務局でも書いてもらえるんですが、ホームページとなると中々触ってもらえないんですよね。
他の組織でも同じような悩みを聞きます、何か良い手はないか考えて行こうと思います。

次は花苗の定植です。高校生さんの思い出としても書き残して行きたいですね。