よそもの、地元顔で地産品をPR

現地の言葉を覚えて、県外から来たお客様と対話する瞬間は、どこか悪戯っぽく愉快。

福岡では『大分の人ですよね?』と言われます

私は広島出身ですが、20年ほど大分県で仕事をした経験があり、職務上、お客様の信頼を得るために現地弁を覚えました。その甲斐あってかネイティブ感があるらしく、良く大分出身者に間違われます。また『こっちの顔じゃないよね』と言われることもあり、遺伝子的なものを指摘されると、さすがに驚きますね。本当に移住先に溶け込むには血を混ぜる以外には方法がないのかもしれません。

地域観光を創出する団体に飛び込み奮闘した10年

『地域創生』の大きな予算が自治体に流れ込んだ年、それを手にするための観光団体が、あちらこちらに発足しました。その一つに業務上関わり、ツアー企画を手伝い、広報し、現地も視察して、地域の歴史を学ぶ良い機会になりました。また、多くの博識な知人が出来ました。その後、知人の中には、団体の会長や高い地位の役職に就任されたほか副市長まで成り上がる人もあり、良質な知人が増えています。

観光協会の理事に就任

現場を走り回る時代を経て、私自身も会社の勧めで観光協会の理事になりました、さらに地方創世の予算を受けて観光協会が法人化することになり、初代総務部会長として登記されました。それから観光に関する様々なセミナーや通信大学なども受講し今に至っています。異世界人としては地元の一員になった実感がありました。

会社と協会2足の草鞋で人脈も2倍に

観光協会の役職となってからは、積極的に外部活動に参加しています。イベントは勿論ですが、ボランティア清掃などにも参加し、市議会の皆様とも顔なじみになりました。当然、会社と観光協会、関係する諸団体など企画を重ねるごとに、2倍、3倍と顔が広くなり、時には、自社を訪ねてくださる著名人もおられて、会社では少し鼻が高いです。今では業務上の人脈探しも困ることがなくなりました。土着の方々より顔が広いと自負しています。

異世界ライフでは良質な人脈を構築せよ

地元人の血脈に代わる人脈を手に入れるには、出会いの場へ積極的に参加することです。そこで役に立てば、印象を残し次のステップも望めるでしょう。
良い人脈に行きあたるには、常識のある人柄の知人を多く持つ人との接触が大事。それは逆に異世界人にも良質な知人が必要と言う事、どんな世界でも通用する原則です。