親のためのプログラミング解説

少子化で自動化される様々な職種、その上で欠かせないのがプログラミングです。悪用から身を守る為にも使う側の学習は重要です。プログラムについてザックリと解説していますので、是非読んで行って下さい!

子供のプログラミングとは

お子様用プログラミングをフリーソフトでご体験頂けます。ログイン不要でブラウザ上で扱う事ができます。

「スクラッチ」https://scratch.mit.edu/

お子様のプログラミング学習はいきなり関数や変数を使うのでは無く、言葉を使って「プロセス(考え方)」を学習します。
▼プログラミング画面

どうしてプログラミングが必要なの?

時代は『自動化』へ突入しました。今後必要になるのはエクセルで表を作る技術ではなく、自動で表を生成させる技術であり、プログラミングが一つの言語として学習を求められています。

ところでプログラミングって何ですか?

「プログラム言語」を使った構文を作る事です。「計算式」と言うより「語学」に近いニュアンスで数種類の言語があります。プログラム・ファイルの置かれているパソコンは、その命令文により操作する事ができます。

下記はプログラミングの初歩で学ぶ「if~else構文」です

実際にホームページに引用したプログラムが以下の通りです。
<用語説明>
$line[4]→文章データの4行目。
empty()→命令文「空っぽですか?」
echo→命令文「書きなさい」
$taxi[10]→タクシー営業所の文書データ「10行目」

上記のプログラムで出来る事は、お客様の求める地域情報が営業エリア内の場合はその地域の電話番号を探して表示し、エリア外の時は別の文章を自動表示します。

「ホームページを作るって、こんな難しい事をするの?!」と思われた方、ご安心ください。この自動化された仕組みで、今や誰でもホームページが作れるようになっています。

 

自動化の危険性

自動化(RPA:ロボティクス・プロセス・オートメーション)は知能犯罪の危険を秘めています。実際には知識の無い人が多いため不安要因は計り知れません。だからこそ異常に気づき定義できる能力を身に着けるプログラミング学習が必要となって来ます。小さな子供さんが居られる環境ならば、初歩のうちに一緒に学んでみては如何でしょうか。

もっと伝わりやすい素材が見つかりましたら、加筆したいと思います。
>解説はここまで。