[人材]陰謀論者にEBPM

物事を深読みしすぎる人

陰謀論者とは色々な事象を深読みしすぎる人。もちろん将棋などの対局において1%の可能性を想定するのは重要ですが、凡人の日常に時として起こる偶然の産物を誰かの知恵によって仕組まれたように話す時『陰謀論者』として、凡人集団から嫌われる事になります。

逆に言えば「深読みできる人」は少ない

深読みする人は、思考を色々な方向へ走らせる能力を持っている人です、しかし彼らが悪人のように言われるのは、少々悪口が混ざっているからでは無いでしょうか?

可能性はデータとエビデンスで証明できる

EBPM(evidenc-based policy making)の言葉を聞く機会が増えて来たと思います。『憶測で決めごとを作らない方法』と言えば判り易いかもしれません。もしリーダー的な陰謀論者が推測を事実のように語り規則を部下に与えたならば、それは「洗脳」に他なりません。昭和の学校や現在においても一部の団体や企業などが少しばかり宗教的なのは洗脳による集団抑制であるのは、既に知られている事です。

人海作戦はコスト悪

お分かりのように、高度成長期に常套手段であった人海作戦は通用しなくなりました。一人の社員がマルチ人材で事務系はオートメーション化する時代です。洗脳による従順性よりも、他社以上の超能力者を求める将来がすぐそこまで来ています。その中で『陰謀論者』はEBPMを備えさえすれば、業績の上げられる社員となるでしょう。

未来は『リモコン型社員』か『自走式社員』か

事務作業が自走式コンピューター(AI)により処理される中、何故、人間がリモコン式で動く必要があるのでしょう、そのような仕事があるなら合理化できるはず。

最後にどうしても書かなかれななりませんが『夢のような話』を実現するのが人間。『できるわけがない』と逃げ出した貴方はすでに人であることからも逃げています。厳しい事を言うようですが、鼻血を出しながらでも脳をフルに使う事でしか未来を生み出せません。

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