ホームページのリニューアルで価値なしに?

無料で誰でも作れるホームページの時代

専門的な知識が無くてもホームページが作れる時代になり、高デザインのサイトに怪しい事業が増えて来ました。永く運営しているサイトには老舗並みの信用があるのです。

Googleも古いURLを信頼としている

SEOと呼ばれる検索ランキングのアルゴリズム(検索結果ルール)に、長く運営され続けているURLがあります。古いURLはGoogleも信頼する安全の証なのです。サイトを作りかえるとドメインは変えないかもしれませんが、個別ページのアドレスが変更され外部リンクなどが切れてしまうと、少しずつ信用も切り離されて行ってしまいます。

これからは『古さ』が安全を証明する

もし貴方のサイトが他社よりも早く作成に着手していたなら、時間の恩恵が得られないのはナンセンスですよね。将来を読む能力に長けていたわけですので、今後も後続するサイトを引き離して参りましょう。

とは言え、古いサイトは使い難い

かなり古いサイトはホームページビルダーなどソフトを使って作成していたり、また知識のある社員さんの手作りだったりと、最近の仕様とかけ離れているかもしれません。古い方法と新しいプログラムのハイブリットで構築する事ができます。

古いページは残して、新しいページはブラウザ上で書く

現在のページを出来るだ残して、使い勝手を最新化する方法はあります。デザインなどはCSSと呼ばれるファイルで調整すれば新旧の差もカバーできます。また古いページでもファイルの呼び出しと上書のプログラムでブラウザ上から修正や追記をする事もできるのです。技術のある会社に依頼しましょう。

多くのクリエイターが型紙通りにしか作れない

既に構築されているものを合成して販売するクリエイターは新しい物を作る技術しかありません。ですから古いサイトを廃棄する道を貴方に選択させるほか無いのです。信頼を手放さない選択こそ将来を約束してくれます。

古民家再生はホームページも同じ

ホームページが普及し始めて20年。ページの仕様も大きく変わって来ました、しかしその骨格であるHTML構文は今も昔も変わりません。新しいプログラムを追加するだけで、解体廃棄することなく使い続ける事ができます。
本当の技術を持つクリエイターとの出会いを祈念して。

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