生成AIで作曲~アバター歌手デビュー

備忘録なので詳しく書いていませんが、ご覧になる方が多い場合は煮詰めて行きたいと思っています。

まず歌手を作る

歌う人と曲のイメージが合う必要があります。歌を先に作って、イメージに合う人を生成するのもありだと思いますが、私は作曲はほとんどやりませので、手慣れた人物生成から。

お好きな生成AIで歌手を作成する。

人を生成するAIは結構ありますので、探してみてください、どのAIの画像でも大丈夫です、しかし自撮りの写真は崩れてしまう事があるので避けた方がよいでしょうね。AIの進化が進めば、誰でもWEB上で歌手になれます。

生成は、気に入った子が現れるまで、何度も挑戦。ここが楽ではない作業ですよね。

歌手のイメージに合う歌を生成する。

Udioの無料版を使います。最近日本語で歌えると知りました。時々、漢字が読めなかったり、活舌が悪いなど難はありますので、歌詞を変えて対応します。

SNS用に60秒以内に収めるのが難

Udioは伸ばす事は簡単なのですが、縮小してSNSの60秒に収めようとすると、短縮した分、歌詞もカットされるので工夫が必要です。

動画生成AI『Gen-3 Alpha Turbo』へ歌を挿入

歌う動画ですが『Gen-3 Alpha Turbo』が必要です。初めて使う人なら無料枠がありますので、それを利用してください、すでに消化してしまっている場合は有料登録が必要です。

最長10秒の動画に合わせて、作曲した音楽をカット。

動画の最長生成が10秒ですので、曲を10秒ごとにカットします。
曲のカット作業にはフリーソフトのAudactiyを使っています。秒数設定で選択範囲の出力が出来ますし、音をクリアにするフィルターなどもあり、とても便利です。
▼10秒毎にカットします。

動画生成し10秒ごとの「口パク」を出力

口パク機能の「LipSyc」は曲を入れなければ動作しません。挿入した歌に合わせて口は動いてくれているようですが、ぴったりと言う感じではないですね。

●右枠の『Lip Syc』をクリック
●左枠に音楽をアップロード
生成を始めると右に作業のパーセンテージが現れます。終了したらダウンロード。

最後に画像を1本に繋げます

Windowsに搭載されている「フォトのビデオエディター(現在はフォトレガシ)」や「Clipchanp」でも作業可能です。

今回は無料サービスを利用した10秒動画でしたので、切れ目の処理が難しいのですが、有料登録すると画像の延長生成ができるそうです。
是非、お試しください。